6月の初めに、イタリアのタイル工房を訪問して来ました。
絵付けを終え、窯入れを待っている表札たちが、丁寧に並べられていました。仕上がるとあんなに鮮やかな色なのに、焼成前の表札はこんな風なのです。
私ジュンコも、しばしの間でしたが・・・8月の大丸に向けてタイル制作を行ってきました。
工房は地下にあり、1階2階はオーナーご家族の住まいになっています。オーナーの奥さまも自作の工房メイドの食器の愛用者。
お料理の上手な奥さまは、訪問する度いつもお手製の料理を振舞ってくださいます。この日のランチは、庭で採った新鮮サラダに自家製バジルソースのパスタにローストチキン。工房の食器に盛り付けられたお料理はとってもステキだったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・ごめんなさい。
キッチンはこんな感じ。もちろん、壁にはアクセントタイルが埋め込まれています。
工房を訪問する度、雄大な自然と手作りの陶器に囲まれて生活できる安らぎを、めいっぱい感じさせてもらっています。